監修者R

Love All Tennis コラム監修/恋愛コーチング講師

Love All Tennis のコラムのうち、恋愛ノウハウ・心理学・男女コミュニケーションに関わる領域を、コーチング現場での実践経験を基に監修しています。恋愛コーチング・カウンセリングを受け手として実践しただけでなく、コーチング講座を主宰し、コーチを目指す方への個人指導もしてきた立場から、机上の理論ではなく「現場で実際に機能するか」を判断軸にしています。現在は別の事業で経営者として活動しているため、過去の活動とは切り離して、Rとして関わっています。

経歴と学び

PROFILE

専門領域
恋愛コーチング/男女関係のコミュニケーション/メンタル面の強化/パートナーシップ
師事①
クリス岡崎氏(Anthony Robbinsメソッドの結果保証型スピードコーチング)
師事②
永田兼一氏(チャック・スペザーノ『ビジョン心理学』ベース)
研究の基盤
ジョン・グレイ博士『ベストパートナーになるために』ほか男女関係の著作群
受講・参加
Anthony Robbins ワークショップにパートナーと一緒に参加(オーストラリア・ゴールドコースト)
指導の場
恋愛コーチング講座を主宰/コーチを目指す方への個人指導もしてきました
現在
経営者として別領域で活動/Love All Tennis のコラム監修

パートナーシップの危機から、コーチングに辿り着いた

恋愛コーチングを始めたきっかけは、自分自身のパートナーシップの危機でした。パートナーと暮らしていた頃、はたから見れば「そこそこ良好な関係」に見えていたのに、実際はすれ違いだらけの毎日。家に帰ってもくつろげず、夜中に喧嘩して家を飛び出すような時期もありました。

当時の私は、パートナーが会社の愚痴をこぼすたびに、「それなら辞めちゃえよ」「俺がそいつに言ってやる」とすぐにアドバイスを返していた。相手はそのたびに黙っていき、最後には「もういい、あなたは何も分かってくれない」と切れる——そんなことを繰り返していました。

「もっと早く、コミュニケーションと心理学を学んでいれば、楽しい時間を増やせていたはず」。この後悔が、私をコーチング・心理学・男女関係の学びに引き込んだ起点です。

師事した2人と、男女関係の研究

クリス岡崎氏 ── Anthony Robbins メソッドのスピードコーチング

学び始めて最初に大きな影響を受けたのが、クリス岡崎氏でした。世界No.1コーチと言われる Anthony Robbins の手法を使った「結果保証型のスピードコーチング」を、ここで体系的に習得しました。これが私のコーチングの原点です。

その後、パートナーと一緒に Anthony Robbins のワークショップに参加するため、オーストラリア・ゴールドコーストに渡りました。2人で同じ学びを受けたことが、私たちの関係を別物のレベルに引き上げた瞬間でもあります。

永田兼一氏 ── チャック・スペザーノのビジョン心理学

もう一人、コーチングとは別の角度から私に深い影響を与えたのが、永田兼一氏です。彼は世界的に有名な心理学者チャック・スペザーノに10年学び、その「ビジョン心理学」を融合させた独自のメソッドを確立されています。

そこで学んだのは、「自分の中の感情の壁を見つめる」ことの大切さでした。人は誰しも、過去のトラウマや傷、感情の凍りつきを抱えています。とくに男性は「男は泣くな」と育てられて感情の壁を作りやすく、それが本当の自分を表現できなくする原因にもなる。この壁を扱う技術が、恋愛コーチングの根幹に組み込まれています。

ジョン・グレイ博士 ── 男女関係エキスパートの著作群

私の恋愛コーチングのもう一つの基盤が、アメリカの心理学者ジョン・グレイ博士の著作群です。「男は火星人で、女は金星人」というシンプルなフレーズで知られる『ベストパートナーになるために』(全世界1200万部)は、私のバイブルでした。男女のコミュニケーションのすれ違いを、構造として理解できる本です。

コーチング現場での活動の中で確信したこと

恋愛コーチング・男女関係カウンセリングをコーチング現場でやってきて、ひとつ確信したことがあります。「相手の人柄を見抜く力」は、テクニックでは身につかないということ。

食事の席、メッセージの往復、初対面の数時間——これらの場面で読み取れるのは「相手が見せたい自分」の側面だけです。本当の人柄が出るのは、もっと別の場面。本人が「見せようとしていない」瞬間に、その人の素が出ます。

テニスの2時間は、まさにその場面の宝庫です。ミスをした直後の表情、パートナーへの声かけの温度、走り回って息が上がった時に出る一言。これらは「いい人に見せよう」という意識が手薄になる瞬間で、コーチングの現場で読み取ろうとしてきた「本性」が、自然に出てきます。

あつしコーチが30年現場で見続けてきた観察と、私がコーチング現場での恋愛コーチングで抽出した「人を見るポイント」が、ほぼ完全に一致していた——これが Love All Tennis のコラム監修を引き受けた理由です。

コラムに活用している、3つの軸

コーチング現場での学びの中から、Love All Tennis のコラムに直接活用しているのは、特に次の3つです。

これらは、机上の理論ではなく、私自身が現場で何度も使ってきて、効果を確認したものだけを書いています。

「教える側」に立った経験から見えたこと

コーチングを学んでクライアントに使うようになったあと、ある時から「コーチを目指す方を育てる側」にも立つようになりました。少人数の講座を主宰し、個人指導でコーチング技術を伝える時間も、それなりに重ねました。

教える側に立って気づいたのは、コーチング技術を本当に身につけられる人と、そうでない人の差です。差は能力ではなく、「自分の中の弱さや感情の壁を、自分でちゃんと見つめてきたかどうか」でした。自分の中の傷を扱ったことがある人は、相手の傷にも触れられる。逆に、自分の中を見ないで技術だけ磨こうとする人は、結局クライアントに届かない。

この感覚は、いまの Love All Tennis のコラム監修に直接活きています。テクニックの裏側にある「人としての向き合い方」を必ず本文に織り込むのは、教える側に立った経験から得た判断です。

願い ── 笑顔と幸せが増える方向に

コーチング現場でこのテーマに取り組んだ根っこには、ひとつの願いがあります。「大人になりたくない」と言う子どもがいなくなるように。そして、自殺者が減っていく日本になるように。

そのためには、大人たちが本当に幸せに、お互いを理解し合いながら生きている姿が必要です。Love All Tennis に関わっているのも、同じ動機の延長線上にあります。「自然な縁が、ちゃんと続く場所」を増やしていきたい、それだけです。

監修方針

監修している記事

相棒のあつしコーチ

Love All Tennis を主宰するあつしコーチは、テニス指導歴30年、教え子から30組以上のカップルが結婚した現場の観察者です。私の心理学・脳科学的なアプローチと、あつしコーチの30年の身体感覚での観察が、ぴたりと重なる瞬間がたくさんあります。コーチ視点のコラムは、別カテゴリで集めています。

👤 あつしコーチ詳細 テニス指導歴30年・30組成婚を見届けたコーチ 🎾 コーチ哲学コラム コートで見えた「続く縁」の話

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