30代の婚活で「焦り」を煽られる人と、煽られない人の違い

公開: 2026-05-07 | 著者: あつしコーチ | 恋愛コラム

「30歳までに」「35歳の壁」「40歳になる前に」——

朝の窓辺で深呼吸する後ろ姿

「30歳までに」「35歳の壁」「40歳になる前に」——

30代の婚活では、どこを向いても焦りを煽る情報が並びます。広告、コラム、結婚相談所のセールストーク、SNS、親戚の言葉。

不思議なことに、同じ情報を見ても、煽られる人と煽られない人がいます。差はどこにあるのか。

このコラムは、30年テニスを教え、教え子から30組以上の成婚を見届けてきたコーチと、恋愛コーチングコーチング現場でのを支援してきた監修者の視点から、「煽られない人」になるための3つの実践を語ります。

なぜ「焦り」を煽る情報が増えるのか

これは、本当のことを言うと、ビジネスの構造です。

「30歳までに」「35歳の壁」は、マーケティング上、有効なメッセージだから流通している。これは責めているのではなく、構造の話です。

「焦りを煽られる側にいると、消耗します。でも、煽られない側に立てる人は、同じ情報を見ても落ち着いていられる。30年見てきての実感です」(あつしコーチ)

煽られる人・煽られない人の3つの差

差①:自分の「軸」を持っているか

煽られる人は、外からの基準で自分を測ります。「30歳までに結婚しないと」「同期はもう結婚してる」——周りの状態を、自分のものさしにする。

煽られない人は、自分の内側に基準があります。「自分は、こういう関係を築きたい」「こういう毎日を過ごしたい」。外の声は、参考情報として聞くけれど、揺さぶられない。

差②:「時間の使い方」を自分で決めているか

煽られる人は、婚活以外の時間まで、婚活のために使っています。アプリの通知を待つ、メッセージを返す、過去のやり取りを振り返る。

煽られない人は、「自分のためだけの時間」を週単位で確保しています。趣味、運動、読書、友達——婚活と無関係の時間で、自分を満たしている。

「自分のための時間がある人は、婚活でも余裕がある。これはコーチング現場で見てきての結論です」(監修者R)

差③:「自分発信」を持っているか

煽られる人は、入ってくるものに反応する側にいます。アプリの通知、SNSの更新、グループチャットの動き——どれも「向こうから来るもの」です。一日中それに対処していると、気づけば自分のペースが消えていきます。

煽られない人は、自分から発信する時間を、一日のどこかに混ぜています。Instagramでも、Xでも、noteでも、形は何でもいい。何かしら思っていることを言葉にして外に出す。それだけで、頭の中が整理され、自分のペースが戻ってきます。

嫌なことを言われても、逆に自分の糧になる。合わなければアカウントを変えて別の場所で始めればいいだけ——どうせ顔なんて見えていないのですから。

「煽られない自分」になる3つの実践

本記事の監修者である R が、当時のクライアントに伝えていた実践を3つ紹介します。

実践①:SNSを見ない時間を、1日のどこかに作る

焦りを煽る最大の入力源は、煽り型コンテンツよりも、SNSで知人が前に進んでいるのを目にすることかもしれません。Instagramの結婚報告、Xで流れてくる「20代で結婚した方が」型のポスト、LINEグループで飛び交う友人の式準備の話——同じ場所に立っている人ほど、効いてしまいます。

朝の30分、寝る前の30分、休日の半日——どこか1つだけでいい。スマホをカバンの奥に入れる、通知をオフにする、SNSアプリをホーム画面から外す。それだけで、頭の中の音量がぐっと下がります。

見るたびに気持ちが沈むアカウントは、思い切ってフォロー解除してもいい。アプリ自体を削除した人ほど、「やってみたら楽になった」と話します。距離を取るのは、悪いことじゃありません。

3週間続けると、焦りを作っていた最大の入力源が止まったことに気づきます。

実践②:1日3回、4秒吸って8秒吐く呼吸を5回ずつ

朝起きた時、昼休み、寝る前。4秒吸って8秒吐くを5回繰り返す。これだけ。

呼吸が整うと、頭の中の声が静かになります。煽られていた声が、外から聞こえる音だったことが、はっきりわかってきます。

実践③:「理想の軸」を1行で書いて、見える場所に置く

「私は、互いを尊重し合えるパートナーシップを築きたい」「私は、毎日を機嫌良く過ごしたい」「私は、家族を大切にしたい」——あくまでも、理想の軸でいい。今の自分がまだそうなっていなくても、気にしません。

大事なのは、理想を意識しながら毎日を過ごすこと。スマホの待ち受け、手帳の見開き、洗面台の鏡の横——目が止まる場所に置いておく。情報に流されそうな時、ふと目に入る軸が、自分を引き戻してくれます。

理想に向かっている自分は、もうすでに、少しだけ理想に近づいている自分です。

月1のコートが「呼吸を整える場」になる理由

「コートで2時間、ボールを打っていると、呼吸が自然に整うんです。家に帰ってからも、しばらく落ち着きが続く。これは30年見てきました」(あつしコーチ)

体を動かす時間は、頭の中の焦りを物理的にリセットします。さらに、月1で同じ仲間と会える場は、「焦らなくていい関係性」を実体験できる場所。

ビジネスの構造で焦りを煽られている時こそ、月1の継続的な場を1つ持つことが、自分を取り戻す鍵になります。

まとめ

焦りを煽られる人と、煽られない人の差は——

これらは今からでも、習慣で磨けるものです。

「焦らない人ほど、結婚に近づく。30年見てきて、これは本当です」(あつしコーチ)

月1のコートで、呼吸を整える

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あつしコーチ

テニス指導歴30年・独立プロコーチ。教え子から30組以上の成婚を見届けてきた現場の観察を基に、Love All Tennis のコラムを綴っています。


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