婚活テニスサークルの当日の流れ|テニス2時間+懇親会2時間で起きること

公開: 2026-05-07 | 著者: あつしコーチ | コーチ哲学

「婚活パーティに行ったけど、自己紹介の3分が苦手で、本当は話したい人と話せなかった」。
「カップリングカードに番号を書く瞬間、なんだか急に冷めた」。

午後のテニスコートに広がる練習風景
「自己紹介3分とか、番号札とか、そういうのはやらないんです。テニスをすれば、その人がどういう人かは2時間でほとんど見えますから」— あつしコーチ

「婚活パーティに行ったけど、自己紹介の3分が苦手で、本当は話したい人と話せなかった」。
「カップリングカードに番号を書く瞬間、なんだか急に冷めた」。

そんな経験を持つ方は、少なくないはずです。

Love All Tennis は、その「婚活パーティの硬さ」を意図的に外した婚活テニスサークル。テニス2時間 + 懇親会2時間 = 計4時間の中で、参加者が「自然に」相手を見る・話す・知り合うように設計されています。

この記事では、その4時間で実際に何が起きるかを、運営するあつしコーチ(テニス指導歴30年・教え子から30組以上の成婚を見届けてきたプロコーチ)の言葉とともに紹介します。

目次

コート受付でラケットバッグを置く手元

1. 全体タイムライン(4時間の構成)
2. 受付〜コートまで(入りの空気)
3. テニス2時間の中身
4. 懇親会2時間の中身
5. なぜ「自己紹介タイム」も「カップリング」もないのか
6. 初参加で不安な7つの疑問
7. 持ち物・服装・参加前のチェック


1. 全体タイムライン(4時間の構成)

球出し練習で球を打つ瞬間
流れ 内容
集合 大井町駅から送迎(コートへ直接向かうのもOK)
10分ほど コート受付・着替え・準備
15分ほど コーチの挨拶・全員で軽くストレッチ
2時間 テニス(初心者・経験者ミックス)
1時間ほど クールダウン・大井町駅へ戻って着替え
2時間 懇親会(大井町駅の近く・任意)
解散 連絡先の交換は自由(強制はありません)

集合の時刻は、季節によって変えています。夏は暑さを避けて夕方から、涼しい季節はもう少し早い時間から。確定した時刻は、お申し込みいただいた方に個別でご案内します。テニスと懇親会で合わせて4時間、移動と着替えを含めると、集合から解散までは5〜6時間ほどとお考えください。

自己紹介の3分タイム」「カップリングカード」はありません。代わりに、この4時間の中で、誰がどんな人かが自然に見えてくる構造になっています。


2. 受付〜コートまで(入りの空気)

夕方のカフェの落ち着いたテーブル

大井町駅からの送迎

会場のテニスコートは、品川エリアの中でも大井町駅から少し距離があります。初参加の方には大井町駅からの送迎をご用意。「初めての場所、初めての人たち」の不安が、車内の数分で和らぎます。

「初対面の人たちと、いきなりコートで顔を合わせるのは緊張しますよね。送迎の数分で、隣の人と一言交わすだけでも、コートに入った時の空気が違います」(あつしコーチ)

コート受付

スタッフが受付。服装の確認・ラケット貸出(無料)・水分補給の準備。プロフィールシートの記入や番号札の配布はありません。あなたが「Aさん」と呼ばれるか「下の名前」で呼ばれるかは、その日の流れで自然に決まります。

全員でストレッチ

開始前、コーチが全員に声をかけて軽くストレッチ。ここで初めて、参加者全員が同じ場所に立ちます。ぎこちない空気がほぐれる、最初の10分間です。


3. テニス2時間の中身

テニスの持ち物のフラットレイ

「テニスを楽しい」と思ってもらうことが最優先

参加者の半分以上はテニス未経験 or ブランクありを想定しています。コーチの方針は明確で、「フォームを直すより、楽しむこと」が最優先。

「何球か続くようになった、ポイントが取れた、というその体験で、テニスはもっと好きになる。フォームの細かい指摘より、まずはのびのびと打ってもらうことを大事にしています」(あつしコーチ)

フォームや基本は全体に向けてざっくり伝える程度。一人ひとりを細かく直す時間より、たくさん打って、当てる経験を積む時間を多めに取ります。

球出し練習で「当てる経験」を積む

最初は コーチが直接ボールを出す球出し練習

この球出し練習が、初心者にとっていちばんテニスを好きになる時間。30年指導してきたコーチが、未経験者を3ヶ月で楽しめるレベルにしてきた中核の練習です。

ペアの練習は「どんどん入れ替わる」仕組み

球出しのあとは2人組での練習も入りますが、ペアは固定しません

「2人組を固定すると、どうしても続かない組が出てしまうんです。それだとその2人は楽しくない。だからペアがどんどん回るように仕組みを作っています」(あつしコーチ)

数分ごとにローテーション。結果的にほぼ全員と一度はラケットを交わすことになります。これが「自己紹介タイムなしで、自然に相手を知る」時間。

ボレー・サーブは「当たった、入った、よかったね」から

ボレーやサーブは、初心者にはかなり厳しいテニス要素です。コーチはルールと握り方の最低限を教えたら、あとは「当たった、入った、よかったね」レベルから入ります。

完成形を目指すのではなく、最初の一歩を肯定する。これがコーチの指導の温度感です。

ミニゲームも「1-2ゲームで回す」

2時間の終盤はミニゲーム。ただし1セットはやりません

「1セットやってたら、時間がいくらあっても足らないんです。1ゲーム、2ゲームでどんどん回す。そのほうが全員が楽しめます」(あつしコーチ)

1-2ゲーム単位で相手を変える。短いから、勝ち負けに執着しすぎず、「次の人とまた」という流れになります。

「ダブルスでペアになった時の声かけ、ミスしたあとの態度、点を取った時のリアクション。30年見てきて、ここに人柄がいちばん出ます」(あつしコーチ)

参加者は意識していなくても、この2時間で「あ、この人は気が合いそう」「この人は気遣いができる」がわかってくる。3分の自己紹介では絶対に得られない情報です。


4. 懇親会2時間の中身

ここまで読んで、「テニスで人柄が見えるなら、それで十分じゃないか」と思われたかもしれません。

でも、コートの2時間は相手を「見る」時間であって、「話す」時間ではありません。ラリーが続いている間、人はだいたい無言です。ペアも数分ごとに変わるので、誰か一人とじっくり話し込むこともない。

「コートの上で、私が誰かと誰かを引き合わせるのは難しいんです。ミックスで組んでもらうとか、相手を見てもらう機会はいくらでも作れます。でも、そこから先——実際に話が進むのは、懇親会のほうです」(あつしコーチ)

2時間を一緒に過ごして「この人、いいな」と思ったのに、ほとんど話さないまま解散する。それがいちばんもったいない。懇親会を任意にしているのは予定の都合がある方のためで、できれば出ていただくことをおすすめしています

大井町駅の近くの落ち着いた場所へ

テニスのあとは大井町駅まで車で戻り、着替えてから合流します。場所は毎回こちらで手配するので、迷うことはありません。「テニスで一緒に汗を流した直後の人たち」だけが集まる空間です。

会場は、貸切のパーティルームを使うこともあれば、近くのお店になることもあります。どちらでもいいのですが、パーティルームが取れた回は、少し違うことが起きます。

準備や片付けを、みんなで一緒にやることになるからです。

飲み物を並べる人、気づいて手を動かす人、話に夢中で気づかない人、最後まで残って片付ける人。

「テニスでも人柄は出ますが、片付けのほうがもっと出ます。誰も見ていないと思っている時間ですから」(あつしコーチ)

席に座って話すだけの時間では、ここは見えません。

「テニス2時間で見えたこと」を肴に話す

懇親会の最初の話題は、自然と「さっきのテニス」になります。

「Aさんのフォーム、すごく綺麗でしたね」
「Bさんに教えてもらえて、初めてラリー続きました」
「ダブルス、楽しかったですね」

婚活パーティの「ご職業は?」「ご趣味は?」のあのぎこちなさが、ここにはありません。共通体験という強力な土台がある。

自由席・自由会話

席は決まっていません。気になった人の隣に座る。話したい人と話す。ローテーションも強制も無い

「自然に固まりが3〜4個できます。それで、その日のうちに『次もテニス来る?』って話になっていく。これが30年やってきて見つけた、いちばん自然な流れです」(あつしコーチ)

解散時

連絡先の交換は強制されません。気になった人と LINE 等を交換するのも、しないのも、自由。「来月もここで会えるから」というのが、Love All Tennis のいちばんの安心ポイントです。


5. なぜ「自己紹介タイム」も「カップリング」もないのか

ここが Love All Tennis のいちばん意図的な設計です。

自己紹介3分が、なぜ機能しないか

婚活パーティの「自己紹介3分」は、本来「相手を知る」ための時間。でも実際には、「事前に練習した文章を再生する時間」になっていることが多い。3分後に何を覚えているかというと、職業・年齢・趣味の3つだけ。

「いい自分を見せようとして、自分でも覚えていないことを話している人を、30年で何百人も見てきました」(あつしコーチ)

カップリングカードが、なぜ続かないか

カップリング形式は、「その場の雰囲気で番号を書く」ことになりがちです。本当は「もう少し話してみたい」程度の関心が、紙の上では「カップル成立」と等しく扱われる。冷めるタイミングが構造的に組み込まれているのです。

Love All Tennis が選んだ代替

その代わりに、Love All Tennis は:

1日で結論を出さない構造——これが、コーチが30年で辿り着いた答えです。


6. 初参加で不安な7つの疑問

Q1. テニス未経験ですが、本当に大丈夫?

A. 半分以上の参加者がそうです。ラケットの握り方から教えます。コーチが30年「未経験者を3ヶ月で楽しめるレベルにする」専門家。失敗しても全員失敗するので、恥ずかしい瞬間がありません。

Q2. 運動神経に自信がない・体力に不安がある

A. 2時間の中で、コーチが体力配分を見ています。途中で休憩するのも自由。「上手い人だけが楽しい場」にはしない設計です。

Q3. 一人で参加するのが不安

A. 第1期参加者はほぼ全員が一人参加を想定しています。送迎・ストレッチ・コーチの場づくりで、初対面同士でも自然に話せる流れになります。

Q4. 何を着ていけばいい?

A. 動きやすい服(Tシャツ+短パンorレギンス)。ジャージや普段着のスポーツ系で OK。「テニスウェア」を新調する必要はありません。靴は運動靴・スニーカーがあれば大丈夫。

Q5. ラケットを持っていない

A. 貸出ラケットがあります(無料)。最初の数回は借りて、テニスを続けたくなったら買えば十分です。

Q6. 化粧・服装に気合を入れすぎるのも違和感がある

A. その通り。「テニスをしに来た自分」のままで来てください。婚活パーティのドレスアップは不要。汗をかく前提なので、メイクも軽めで OK。懇親会の着替えも、普段着+αくらいで十分——ものすごくおしゃれする場ではありません。

Q7. 懇親会だけ参加・テニスだけ参加はできる?

A. テニスのみの参加は可能です(予定が合わない日もあるため)。ただ、できれば懇親会まで出ていただくことをおすすめしています。コートでは相手の人柄がよく見える一方で、ゆっくり話せる時間は実はそれほど多くないからです。せっかく会えたのに、ほとんど話さないままお別れになるのはもったいない。

一方、懇親会のみの参加は受け付けていません——それだと普通の婚活パーティとなんら変わらなくなってしまうため。Love All Tennis の核は「コートで2時間を一緒に過ごす」ことにあります。


7. 持ち物・服装・参加前のチェック

必須

あれば便利

不要

「持ち物に悩む時間で、ラケットを1回振ったほうがいいです」(あつしコーチ)

まとめ:4時間が、3分よりずっと多くを教える

Love All Tennis の当日は、

代わりに、

1日で結論を出さない、4時間 × 月1〜2回の継続的な場——これが、30年指導の現役コーチが辿り着いた答えです。

「コートで2時間、その人の素が見える。それを毎月積み重ねていけば、自然と、続く相手と出会える。30年見てきて、これははっきり言えます」(あつしコーチ)

第1期、2026年8月22日(土)から

Love All Tennis は、品川で月1〜2回開く婚活テニスサークル。
2026年8月22日(土)、第1期スタート。初回は半額で参加できます。


東京・品川で、月1テニス。
1回目は半額で試せます

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会場:東京・品川エリア(大井町駅から送迎あり)/男性 5,000円 → 2,500円/女性 3,000円 → 1,500円(懇親会費別)

あつしコーチ

テニス指導歴30年・独立プロコーチ。教え子から30組以上の成婚を見届けてきた現場の観察を基に、Love All Tennis の場づくりを設計しています。


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