40代から始める婚活テニスという選択肢——「もう遅い」と思う前に
40代で婚活を始めるかどうか迷っている方の多くが、心の中で同じ言葉をつぶやいています。「もう遅いんじゃないか」。
30年テニスを教えてきて、40代で結婚に至った教え子を何組も見届けてきました。はっきり言えるのは、40代の婚活は「遅い」のではなく「ちがう」ということ。20代・30代と同じやり方で挑むと疲れます。でも、40代に合うやり方があれば、自然に結婚に近づける。
このコラムは、40代独身の方が抱える3つの本音と、その解消につながる『継続的な趣味の場』の意味を、現場の観察から書きました。アプリや結婚相談所では届きにくい領域の話です。
「40代は『焦らない人』のほうがうまくいきます。30年見ていて、不思議なくらいそうです。焦るほど、相手にもそれが伝わってしまうので」 — あつしコーチ
40代独身の方が抱える3つの本音
30年現場で見てきて、40代の方が婚活を始める時に共通している『口に出さない本音』があります。これを理解しないと、見当違いの場所で疲れることになります。
本音①:「品定めされる場」がつらい
20代・30代前半までは、婚活パーティーや街コンでも、まだ楽しめる余裕がありました。でも40代になると、「短時間で品定めされる場」が、精神的につらく感じる方が増えます。
これは弱さではなく、年齢を重ねた人の自然な感覚です。40代になると、自分の核がそれなりに固まっている。だから、3分の自己紹介でその核を伝えようとすると無理が出る。40代に合うのは、ゆっくり時間をかけて自分を出していける場です。
本音②:「条件」だけで見られたくない
40代になると、年収・職業・学歴・身長などの条件は、ある程度固定されています。アプリや結婚相談所は、この条件で絞り込むしくみ。結果として、「私の人柄ではなく、条件で選ばれている」感覚に陥りやすい。
30年見てきて、40代で結婚に至った人たちの多くは、条件マッチングの場ではなく、自然な趣味の場で出会った相手と結ばれていました。条件以外の部分を、お互いがじっくり見られる場で。
本音③:「もう遅い」と言われたくないし、思いたくない
40代の婚活で一番きついのは、周囲の「もう遅いよ」という空気だったりします。それを跳ね返す気力も、毎日の仕事の中ですり減っていく。
でも、「もう遅い」を言わない場所があると分かるだけで、人は動けます。Love All Tennis を立ち上げた一番の理由は、ここでもあります。「40代でも、50代でも、テニスを始めたい人が始めていい場」を作りたかった。
40代の婚活は、「結果として」の場が効く
30年現場で確信したのは、40代の婚活は「結果として」のしくみが必要ということです。
「結果として」とは、「出会いを目的にしない場で、結果として出会いが生まれる」という意味です。
テニスを楽しむことが第一目的。月1で集まって、ペアを組んで、ラリーを続けて、終わったら懇親会で軽く話す。その流れの中で、「この人、テニスのやり方に出る人柄が良いな」と気づくことがある。これが「結果として」の縁の生まれ方です。
30年の現場から——40代で結婚した3組の話
仮名で、40代で結ばれた教え子たちのケースを3つ紹介します。
CASE 1:Aさん(女性・43歳)とBさん(男性・47歳)
Aさんはアプリ婚活を3年続けて、疲れ果てて参加されました。最初は「もう40代だし、期待していない」と本人は言っていました。
同じ時期にBさんも参加。Bさんは離婚歴ありで、「もうしばらく一人でいいかな」と思いつつ、運動不足解消で来ていました。
2人がペアになる機会が増えたのは、参加して3ヶ月目から。お互いラリーが続きやすいペアだった、というシンプルな理由。半年後にコート以外で会うようになり、1年半後に結婚されました。「焦って動かなかった」のが、お互いの共通点でした。
CASE 2:Cさん(女性・45歳・テニス未経験)
Cさんは「テニスは未経験だけど、出会いも欲しいし、運動もしたいし、両方できる場ない?」と来られました。最初の3ヶ月はラケットにボールが当たるか、というレベル。
でも、Cさんの笑顔と、人を責めない性格が、サークル内で評判になりました。「Cさんとペアを組みたい」と言う男性が増えた。半年後、特定の方と親しくなり、1年でカップル成立、2年後に結婚。
CASE 3:Dさん(男性・48歳)とEさん(女性・42歳)
2人とも結婚相談所を経由して疲れていた組。「相談所の進め方が早すぎて、相手の人柄を見る前に話が進む」と感じていました。
テニスサークルでは、半年・1年かけて自然に近づくのが当たり前。お互いその時間に救われた、と話していました。3年付き合って結婚。
「40代に合った婚活の場」の3つの条件
40代の婚活で効く場の条件を、3つに整理します。
条件①:品定めの場ではない
テニスや趣味のサークルは、「出会い目的」を表に出さない設計です。だから「品定めされている」緊張が薄い。40代に最も効く要素です。
条件②:時間をかけて相手を見られる
月1で半年・1年通えるなら、相手の人柄が立体的に見えてきます。アプリの2回のデートや、相談所の定型フローでは絶対に見えない領域。40代の判断には、これが必須です。
条件③:「もう遅い」と言わない場である
同世代が集まる場で、お互いに「40代でも」「50代でも」を肯定する空気。これがあるだけで、参加するハードルが大きく下がります。
あなたへ——40代の一歩は、軽くてい
40代で婚活を始めようかどうか迷っている方へ、3つだけ伝えたいことがあります。
1つ目。40代の婚活は「遅い」のではなく「ちがう」。20代・30代と同じやり方で挑まなくていいです。
2つ目。焦らない人ほど、自然に近づく。これは30年現場で見てきての確信です。
3つ目。「結果として」の場を、月1で持つ。テニスでも料理でも何でもいい。続けて通える場を1つ作ると、人生が動き出します。
Love All Tennis は、東京・品川エリアで月1回開く婚活テニスサークル。30-50代向けの第2部は、40代の方が一番多くなりそうな時間帯です。
30-50代向け第2部、メンバー募集中
2026年8月22日(土)、第1期スタート
東京・品川で月1回開催。LINEで友だち追加 → 初回半額クーポンが届きます
LINEで友だち追加 →よくある質問
40代から婚活を始めるのは遅すぎますか?
40代独身でテニスサークルに参加するのは浮きませんか?
アプリや結婚相談所と比べて、何が違いますか?
テニスをやったことがないですが、参加できますか?
離婚歴があっても参加できますか?
— あつしコーチ
テニス指導歴30年・独立プロコーチ。教え子から30組以上の成婚を見届けてきた現場の観察を基に、Love All Tennis のコラムを綴っています。