20代・30代で婚活を始めた人が、5年後に笑う理由
「20代で婚活なんて、早すぎでしょ」
「30代前半なら、まだ余裕あるよ」

「焦って動いた人の5年後と、焦らずに動いた人の5年後は、まったく違う景色になります」— あつしコーチ
「20代で婚活なんて、早すぎでしょ」
「30代前半なら、まだ余裕あるよ」
——周りからそう言われたこと、多いと思います。
でも、その「余裕」を信じて止まっていたあなたが、5年後どんな景色を見ているか、想像したことはありますか?
このコラムは、テニス指導歴30年・教え子から30組以上の成婚を見届けてきたコーチの観察をもとに、20代後半・30代前半で動き始めた人と、もっと後になってから動き始めた人の「5年後」の差を見ていきます。
「焦って動いた人」の5年後(3つのよくあるパターン)

コーチが30年見てきた中で、繰り返し起きてきたパターンです。
Aさん(仮名):35歳でアプリを始めて、3ヶ月で疲弊
仕事の合間に毎日2時間アプリ、月10人と会う日々。1年経った頃、「いい人がいない」と一旦アプリを閉じる。38歳の今、結婚を諦めたわけではないけれど、何から始めていいかわからない状態。
Bさん(仮名):32歳で結婚相談所に焦って入会
入会後すぐに「条件が合う人」と1年で結婚。3年後、価値観の違いで離婚。「あの時、もう少し相手を見る時間があれば」と振り返ります。
Cさん(仮名):30代後半で「もう誰でもいい」と感じる
焦りが続くと、「選ぶ目」がぼやけます。気がつくと、最初は妥協していたはずの相手と、なんとなく付き合っている。そして、続かない。
「焦っている人は、選べないんです。自分の不安を埋めようとしている時、相手を見る視線は出ません」(あつしコーチ)
「20代後半・30代前半で動き始めた人」の5年後(3つのパターン)

同じ30年の中で、もう一つのパターンもあります。
Dさん(仮名):28歳でテニスサークルに参加
「婚活」と気負わず、テニスをしに通い始める。半年後、コートで一緒に汗を流していた仲間と自然に親しくなる。30歳の春、結婚。33歳の今、夫婦でテニスを続けていて、子育ても落ち着き始めた。
Eさん(仮名):30歳で月1の場に通い始める
すぐに相手は見つからなかった。でも、続けていれば自然に「人を見る目」が育っていく。32歳で、3ヶ月一緒に通った人と付き合い始めて、34歳で結婚。
Fさん(仮名):31歳で動き始めて、まだ独身(でも焦りはない)
36歳の今、独身。でも自分のやりたいことに集中していて、焦りは消えた。月1のコートは続けていて、最近気になる人が出てきている。「焦らないでいい」と心から言える状態。
「焦らないで動き始めた人は、相手を見る目が育っています。だから、5年後の景色が違うんです」(あつしコーチ)
20-30代だけが感じる「見えない焦り」4つ

「自分は焦っていない」と思っていても、気づかないうちに焦りに押されていることがあります。
焦り①:SNS で見える同期の結婚ラッシュ
タイムラインに結婚式の写真が並ぶ。「うちもそろそろ」と思っていなかったのに、なぜか取り残された感じがしてくる。今の20-30代にとって、最大の見えない焦り源です。
焦り②:マッチングアプリの通知と「いいね」の数
通知が増えれば一見ポジティブですが、実は「数字を見続けることで、自分の市場価値を測る癖」がついていきます。相手を見る目より先に、自分への評価軸が揺らいでいく。
焦り③:「もう少し若いうちに」という自分の声
20代後半・30代前半は、「まだ間に合う」と「もう動かなきゃ」がせめぎ合う時期。この声に従って動くと、判断が雑になります。
焦り④:仕事の転機との重なり
30歳前後は、転職・昇進・独立の判断が重なる時期。プライベートを後回しにする「合理的な理由」が常にある。
補足:「親・親戚から『いい人いないの?』」も焦り源になることがあります。ただ、最近は実家と距離がある人も多く、ここがいちばんの焦り源にはなりにくい。SNSと自分の声のほうが、ずっと近くで刺さってきます。
これらの焦りが知らず知らず積もって、35歳前後で「あの時、動いておけば」になる。これが、コーチが30年見てきた最も多いパターンです。
焦りを切り離す3つの小さな練習
本記事の監修者である R(恋愛コーチングコーチング現場での実績)が、コーチング当時に20-30代のクライアントに伝えていた練習を3つ紹介します。
練習①:SNS で「結婚関連」を3週間ミュートする
Instagram で結婚式投稿の多いアカウントを3週間ミュート。Twitter で「結婚」「婚活」「適齢期」などをキーワードミュート。焦りを作っていた最大の入力源が、これだけで止まります。
3週間続けると、「焦りを作っていたのは外の景色か、自分の声か」がはっきり分かれてきます。
練習②:自分のやりたいことに、週1回2時間没頭する
婚活と関係なくていい。読書・運動・趣味・学び——本当にやりたいこと。自分のやりたいことに向かって頑張っている人の輝きが、結局、人を惹きつけます。
ここで一つ大事なこと——「誰かのために頑張る」のもいい。ただし、それだけになってしまうと、自分の幸せが他人の反応で決まる「他者依存の生き方」になりやすい。長く続けると幸せを感じにくくなります。だから「自分のためにやっている時間」も、必ず生活のどこかに確保してください。
練習③:1時間、スマホを置いて「10年後の自分」と向き合う
カフェに入って、スマホを伏せて、ノートと向き合う1時間を一度確保してください。テーマは「10年後(35歳・40歳・45歳)、どんな関係を持っている自分でいたいか」。条件ではなく、自分の在り方を書くのがコツです。
このテーマは、日々の隙間時間に考えてもまず出てきません。脳がそのテーマに切り替わるまでに時間がかかるためです。まとまった時間を一気に取るのが、いちばん効きます。
そして、もし可能なら誰かと話しながら考えるのが理想です。信頼できる友人、先輩、あるいはコーチング——対話しながら整理すると、自分1人ではたどり着けない言葉が出てきます。
このテーマを、半年に1度でも、まとまった時間で考えてみる。そうすると、「焦って今動く理由」と「焦らずに今動く理由」が、はっきり分かれてきます。
なぜテニスが「20-30代だからこそ」効くのか
テニスを「婚活の手段」と考えると、せいぜい数ヶ月の話になります。
でも、20-30代でテニスを始めると、それは婚活のためだけのものではなくなる。
- 30年後も続けられる趣味:50歳・60歳でテニスを続けている人を、コーチは何人も見てきました
- コートのコミュニティ:結婚してもしなくても、一生続く仲間ができる
- 体力のピーク期に始められる:50歳から始めるより、ずっと楽しめる範囲が広がる
つまり、20-30代でテニスを始めることは、「焦らないための時間稼ぎ」ではなく、「人生に1つの軸を増やすこと」。
これが、「20-30代だからこそ効く」理由です。
まとめ:5年後のあなたが、今のあなたに伝えたいこと
5年後のあなたが、今のあなたに伝えたいのは——
- 焦らなくていい。でも、「動かない」のと「焦らない」は違う
- 親・SNS・同期の声より、自分の声を聞く
- 自分のやりたいことに没頭している時間を、必ず持つ
- 月1の継続的な場で、ゆっくり相手を見る
「焦らないで動き始めた人は、相手を見る目が育つ。それが、5年後に笑う理由です」(あつしコーチ)
第1部(20代〜30代)の詳細
Love All Tennis 第1部は、品川で月1回開く婚活テニスサークル。
2026年8月22日(土)、第1期スタート。テニス未経験OK・ラケット貸出可。
東京・品川で、月1テニス。
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テニス指導歴30年・独立プロコーチ。教え子から30組以上の成婚を見届けてきた現場の観察を基に、Love All Tennis のコラムを綴っています。